2017年をもって惜しまれながら50年の歴史に幕を閉じたホンダ「モンキー」ですが、2018年に早くも125ccとなった復活したことは、当サイトでもお伝えした通りです。

 

帰ってきたモンキーに猿好きが狂喜!ホンダ「モンキー125」のディテールに迫る!

モンキーの名称とデザインイメージは引き継ぎながらも、125ccになったエンジンと、高出力化に対応した大柄な車体、しっかりした足回りが、新たな魅力を生み出していました。

 

「モンキー125」をトラッカーにカスタム!

今回ご紹介するのは、そんな新しく、そして大きく育った「モンキー125」をベースに、ホンダ自身が手掛けたカスタムバイク、その名も「モンキー・トラッカー」です。

 

制作したのはドイツの有力カスタムビルダー”Kingston Customs”。同社は、通常はBMWモトラッドや日本メーカーの大排気量モデルのカスタムで知られた存在です。

「モンキー・トラッカー」では、フレームはレッドに、そしてガソリンタンクはトリコロールカラーにペイントされています。そしてフレームのリアエンドをモディファイしつつ……

 

その上にはトラッカータイプのシートを装備。これはハンドメイドしたそうです。リアフェンダー上には、ウィングのバッヂを装備しています。またフラットトラッカー仕様と呼ぶに相応しいゼッケンプレートを兼ねたサイドカバーも一品物として制作されました。

ちなみに”70 years “というのは、ホンダの創業70周年を意味しています。

 

リアショックは珍しいYSS製の別体タイプをセレクトしています。

 

それにしても、トリコロールカラーのタンクは、なんともノスタルジックな雰囲気を醸し出すから不思議ですね。良く似合っています!

 

ハンドルバーはトラッカータイプに変更。また実にマニアックなのですが……フットレストは1976年式の「Elsinore 125」からの流用だそうです。

 

排気系の詳細は不明ですが、”Kepspeed”のサイレンサーに一品物のエキパイを組み合わせた模様。

 

Glemseck 101 で展示された!

この「モンキー・トラッカー」ですが、ドイツにて開催されたモーターサイクル・イベント”Glemseck 101″のホンダ・ブースに展示されたそうです。いかにドイツの有力カスタムビルダーの作品とは言え、装着されたパーツセレクトを見てみると……本気というより、お遊び的な匂いがしますね。それを楽しめるのも「モンキー」ならではの魅力。

ということで、大きくなった「モンキー125」も、先代から変わらず、カスタムが一つの魅力であることを伝えてくれる一台と言えます。素直に可愛いなと感じた筆者です。

 

参考-Honda UK